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精算幅の損得シミュレーター
精算幅の損得は「控除単価」と「超過単価」で決まります。上下割は下限・上限でそれぞれ単価を割り、 中割は中間の時間で割ります。月額単価・精算幅・実稼働時間を入れると、精算額と月額単価との差を計算します。
契約条件と稼働時間を入力
最初に表示している数値は入力例です。ご自身の数値に書き換えてください。
万円/月
時間
時間
140〜180時間はよく見られる例です。契約書(注文書)に書かれた精算幅に書き換えてください。
時間
15分・30分単位などの端数の扱いは契約によります。
精算結果(上下割)
上限を10時間超えたので超過精算
633,330円
月額単価との差: +33,330円
- 控除単価
- 4,285円/h
- 超過単価
- 3,333円/h
- 実質の時間単価(精算額 ÷ 実稼働時間)
- 3,333円/h
計算の手順
- 控除単価 = 月額単価 ÷ 下限時間 = 4,285円
- 超過単価 = 月額単価 ÷ 上限時間 = 3,333円
- 精算額 = 月額単価 +(実稼働 − 上限)× 超過単価 = 633,330円
同じ条件で中割だった場合: 637,500円(+4,170円)
精算額はあなたの所属会社(または契約先)が受け取る金額です。正社員の場合、給与にどう反映されるかは 会社の給与規程によります。
※ 概算です。税務・社会保険の個別の判断は専門家(税理士・社会保険労務士など)にご確認ください。
計算式と前提
上下割(じょうげわり)
控除単価 = 月額単価 ÷ 下限時間超過単価 = 月額単価 ÷ 上限時間- 例: 単価60万円・140〜180時間 → 控除単価 4,285円、超過単価 3,333円(1円未満切り捨て)
中割(なかわり・中間割)
控除単価 = 超過単価 = 月額単価 ÷((下限時間 + 上限時間) ÷ 2)- 例: 単価60万円・140〜180時間 → 60万円 ÷ 160時間 = 3,750円
精算額
- 実稼働が下限未満:
月額単価 −(下限 − 実稼働)× 控除単価 - 実稼働が上限超:
月額単価 +(実稼働 − 上限)× 超過単価 - 下限〜上限の範囲内: 月額単価のまま
前提
- 時間単価の端数処理(1円・10円・100円単位など)と、稼働時間の端数(15分単位など)は契約で決まります。
- 精算額は消費税を含まない金額として計算しています。
- 契約書に独自の精算条項がある場合は、契約書の記載が優先されます。
参考
使用している料率: 2026年度(令和8年度)の料率・令和8年分の所得税で概算。最終確認日 2026-09-24。
よくある質問
- Q精算幅とは何ですか?
- SES(準委任)契約で、月の稼働時間がこの範囲に収まれば月額単価どおりに支払う、という時間の幅です。140〜180時間のように決められ、下限を下回ると控除、上限を超えると超過分が追加で支払われます。
- Q上下割と中割の違いは?
- 上下割は控除単価を「単価÷下限時間」、超過単価を「単価÷上限時間」で出します。中割は下限と上限の中間の時間で単価を割り、控除と超過の両方に同じ時間単価を使います。140〜180時間なら中割は単価÷160時間です。
- Q上下割と中割、エンジニアにとってどちらが得ですか?
- 上限を超えて稼働する月は、超過単価が高くなる中割のほうが精算額は多くなります。下限を下回る月は、控除単価が低くなる中割のほうが控除は少なくなります。どちらの場合も中割のほうが受け取る側に有利な計算になります。
- Q精算額はそのまま自分の給与に反映されますか?
- フリーランスの場合は契約先から受け取る報酬そのものです。SES正社員の場合、精算額は所属会社の売上であり、給与にどう反映されるかは会社の給与規程(残業代・みなし残業など)によります。
- Q精算幅がない「固定」の契約もありますか?
- あります。稼働時間にかかわらず月額単価が固定の契約(精算なし)で、この場合は超過しても追加の支払いはなく、下回っても控除されません。契約書(注文書)の精算条項を確認してください。