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SES転職の面接対策|野沢が50回以上サポートして判明したよく聞かれる質問と回答例【2026年版】

野沢営業アシスタント

Heyday営業サポート野沢が50件以上の転職面接サポートを通じて得た一次データを元に執筆

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この記事でわかること

  • SES転職面接で最も重要な質問は『なぜSESから転職するのか』—ネガティブ→ポジティブ変換が必須
  • 『現在の単価はいくらですか』への答え方:単価と手取りを区別して正直に答えることで信頼を獲得できる
  • SES経験者特有の不安『自社開発でやれますか』は準備次第で完全に払拭できる
  • 逆質問はスキルアップ環境・評価制度・案件選択の自由度の3本に絞ると好印象

この記事の対象: SESから転職活動中または検討中で、面接対策に不安があるエンジニア

SES転職の面接には、SES経験者特有の質問がある。「なぜSESから転職するのか」「現在の単価はいくらか」「自社開発の経験はないが大丈夫か」——これらは通常の転職面接では出ない質問だが、SESからの転職では高確率で聞かれる。野沢はHeydayの営業サポートとして50件以上の転職面接をサポートしてきた。この記事ではその経験から判明した「SES転職面接でよく聞かれる質問TOP10と回答例」を公開する。


SES転職面接でよく出る質問TOP10(野沢サポート実績より)

50件以上の転職面接サポートを通じて、SES経験者が受ける面接で繰り返し登場する質問を整理した。以下の10問は「ほぼ全ての面接で聞かれた」か「SES経験者だからこそ聞かれた」質問に絞っている。


質問1. なぜSESから転職しようと思ったのか

採用側が見ていること

転職動機の納得度と、入社後のモチベーション持続性を確認している。「またすぐに辞めないか」「うちに入っても不満が続くのでは」という不安を払拭させることが最大の目的だ。SES出身者は「マージン搾取に嫌気がさした」「スキルが積めなかった」というネガティブな理由を率直に話してしまうことが多い。それ自体は本音として理解できるが、採用担当者の印象は良くない。

OK回答例

「SES時代はJavaとAWSでインフラ寄りの案件を5年担当してきました。技術力は着実に上がってきた実感があります。一方で、案件の選択が自分ではコントロールできない環境に限界を感じてきました。今後は自社プロダクトの開発サイクルに深く関わり、ユーザーの声を直接受けながら設計判断に参加できる環境を探しています。御社のプロダクト開発体制がまさにその条件に合致しています。」

NG回答例と理由

「マージンを抜かれるのが嫌で転職を決めました」→採用担当者には関係のない話であり、前職批判と受け取られる。

「SESでスキルが全然身につかなかった」→スキルアップできなかった責任を環境に押し付けている印象を与える。自社開発でも受け身な姿勢のままでは変わらないと判断される。

野沢から一言: 「ネガティブな理由が本音でも、採用側に伝えるときは未来志向に変換する技術が必要。私がサポートした50件以上の面接で、転職理由を上手く言えなかったケースは通過率が明らかに下がっていた。具体的な技術スタックと『御社だからやりたいこと』を組み合わせると説得力が一気に上がる。」


質問2. 現在の月単価・年収はいくらか

採用側が見ていること

これはSES特有の難問だ。SES単価(企業が受け取る月額)と個人の手取り給与の乖離を理解しているかどうか、そして正直に答えられる誠実さを見ている。採用担当者の多くはSEの単価構造をある程度知っているため、「月65万円の案件に入っていたが、給与は月38万円だった」という答えは普通に理解される。

OK回答例

「現在の月単価は68万円ほどです。手取りの月給は40万円(年収480万円)です。転職後は御社の提示年収600万円で前向きに検討させていただいています。」

単価と手取りを区別して答え、転職後の年収に前向きであることを明確に伝える。これが最も正直かつ印象の良い答え方だ。

NG回答例と理由

「単価は聞かれたくないので答えたくない」→隠すことで不信感が生まれる。正直に答えた方が信頼構築になる。

「月70万円です」と単価だけ答える→採用側から「手取りはいくらでしたか」と追加質問される。最初から区別して答えた方がスムーズ。

野沢から一言: 「単価の質問は実は怖くない。私がサポートした中で、単価を正直に答えたことで落とされたケースは1件もなかった。むしろ区別して丁寧に説明できる人は『自分の市場価値を把握している』と評価された。」


質問3. 自社開発の経験はないが、なぜ自社開発に転職したいのか

採用側が見ていること

未経験部分への不安と、乗り越えられるかどうかの見極めが目的だ。「なんとなく自社開発の方がよさそう」という曖昧な志望動機は即アウト。SES時代に積んだ技術と、自社開発の現場で活かせる接点を具体的に話せるかどうかがポイントになる。

OK回答例

「SES時代にReact + Node.jsでシステム改修案件を3年担当してきました。客先常駐でしたが、設計フェーズから参加させてもらえる案件だったため、技術選定の議論にも関わった経験があります。御社の場合、同じJavaScriptスタックでプロダクト開発されていると採用ページで拝見しました。SESで磨いた技術を自社プロダクトのユーザー体験に直結させたいと考えています。」

NG回答例と理由

「SESは客先常駐で成長しにくいので、自社開発の方がいいと思って」→ネガティブ転換の典型。自社開発への具体的な意欲が伝わらない。


質問4. SES時代に最も難しかった技術的な課題は何か

採用側が見ていること

技術力のレベルと、問題解決へのアプローチを確認している。単に「難しかった」という感想ではなく、「何が難しく、どう考え、どう解決したか」というプロセスを問うている。STAR形式(Situation・Task・Action・Result)で答えると整理しやすい。

OK回答例

「3年前に担当した金融系バッチ処理の案件で、月次処理が6時間かかっていたものを2時間以内に短縮するよう求められました。SQLのN+1問題とインデックスの未最適化が原因でした。実行計画を全件見直し、バッチ分割とインデックス再設計で最終的に1時間40分まで短縮できました。この経験からボトルネック特定の重要性を学びました。」

NG回答例と理由

「客先の要件定義が曖昧で大変でした」→技術力が伝わらない。コミュニケーション問題に終始している。


質問5. チームでの経験・協力した事例を教えてください

採用側が見ていること

SES特有の状況として、「客先常駐でチームと馴染めるか」という不安を採用側が持つことがある。チームメンバーとの協力事例を具体的に語れると安心感を与えられる。

OK回答例

「常駐先で5名のチームでAgileで開発を進めていました。スプリントレトロスペクティブで私が提案したテストカバレッジの可視化ルールがチームに採用され、バグ件数が翌月20%減少しました。常駐先でも主体的に改善提案できる環境を好んでいます。」


質問6. 今後どんなキャリアを積みたいか

採用側が見ていること

自社でどう成長してくれるか、長期的に貢献できる人材かを見ている。「5年後のビジョン」という形で聞かれることも多い。

OK回答例

「3〜5年でバックエンドのスペシャリストとして設計判断ができるレベルを目指しています。並行してチームのコードレビュー品質向上に貢献していきたいと考えています。御社のエンジニアが積極的に技術発信されているのを拝見していて、その環境で成長加速できると確信しています。」

NG回答例と理由

「特に決まっていないです」→入社後のコミットメントが不透明に見える。


質問7. 希望年収はいくらか

採用側が見ていること

現在の処遇と市場相場に照らして、現実的な感覚を持っているかを確認している。SES単価と給与の違いを理解した上で答えられるかどうかも見られている。

OK回答例

「現在の年収は480万円ですが、SES単価ベースで計算すると市場価値として600〜650万円レンジが相場だと認識しています。御社の提示範囲600万円は妥当と思っており、スキルを発揮できれば中長期で見直しをご検討いただけると嬉しいです。」

事前に自分の市場単価を把握しておくことが年収交渉の前提になる。SESエンジニアの単価相場で自分のスキルセット別の相場を確認してから面接に臨むことを強く勧める。

NG回答例と理由

「月単価70万円だったので、それに見合う年収を希望します」→採用担当者には月単価と年収の換算を自分でやらせることになり印象が悪い。


質問8. 複数社を検討しているか

採用側が見ていること

転職の本気度と、他社と比較してどのポジションにいるかを確認している。正直に「3社を比較中です」と答えて問題ない。

OK回答例

「現在3社を比較検討しています。御社は技術スタックと開発文化の面で最も興味を持っています。」

NG回答例と理由

「御社だけです」→嘘が多い。「本当に選考が進んでいないのか」と不安材料になる場合もある。


質問9. 直近の案件はいつ終わるか・いつ入社できるか

採用側が見ていること

採用スケジュールとの調整が目的。客先常駐の場合、案件の契約期間や引き継ぎの目処を把握しているか確認している。

OK回答例

「現在の案件は3月末が契約期間ですが、会社に相談すれば2月末での退場も可能です。ご要望があれば4月1日入社も対応できます。」

事前に現職と退場・退職タイミングについて大まかな確認をしておくと、この質問に自信を持って答えられる。


質問10. 他に質問はありますか(逆質問)

逆質問については次のセクションで詳しく解説する。


SES経験者が特に苦手にしやすいシーン3つ

苦手シーン1:「SESから転職する理由」のネガティブ→ポジティブ変換

50件以上のサポートを通じて最も多く見てきたのが、転職理由のネガティブな言い方だ。本音は「マージンが高くて手取りが増えない」「スキルが積めない現場に入れられた」「常駐先でのキャリアが見えない」——これらは事実として正当な不満だ。しかし採用担当者にそのまま伝えると、前職批判・受け身姿勢・次の職場でも同じ不満を抱えるのではという懸念を与えてしまう。

変換の公式は一つだ。「前職の問題点を語る → 自分がやりたいことを語る」への置き換え。

ネガティブ(言ってしまいがち)ポジティブ変換後
マージンを抜かれて手取りが低い自分の市場価値が正当に評価される環境に移りたい
スキルが積めない案件ばかりだったより高い技術スタックの現場で成長加速したい
キャリアパスが不明確だった技術専門職としての明確な評価軸がある会社に移りたい
客先常駐で会社への帰属感がなかった自社プロダクトへの貢献を直接実感できる環境を求めている

野沢から一言: 「ネガティブな本音を完全に隠す必要はない。ただ、採用担当者が聞きたいのは『うちに入ってどうしたいか』であって、『前の会社の何が嫌だったか』ではない。転換の練習は面接前日に一度声に出してやるだけでも大きく変わる。」


苦手シーン2:「単価・年収」の答え方

SES経験者が最も混乱しやすいのが年収質問だ。原因はシンプルで、「月単価70万円」と「手取り月給42万円」という2つの数字が頭の中で混在しているため。

整理して伝えるフォーマットはこうなる。

「月単価は[X]万円でした。会社への支払いがそれで、私への月給は[Y]万円(年収[Z]万円)です。
御社の提示年収[W]万円は市場相場として適切だと理解しており、前向きに検討しています。」

具体的には「月単価68万円でした。手取りの月給は40万円(年収480万円)です。御社の提示年収600万円は市場水準として妥当だと認識しており、ぜひご縁をいただきたいと考えています。」という言い方が自然で誠実に聞こえる。

この答え方が良い理由は3つある。単価と給与を区別して説明できる知識があることを示せる。転職動機が単純な「年収アップ目当て」ではないことが伝わる。そして正直さが信頼構築に直結する。


苦手シーン3:「自社開発経験ゼロ」のカバー方法

自社開発経験がないことを弱点として捉えすぎているエンジニアが多い。採用担当者の多くはSESからの転職者を複数採用した経験があり、「SES出身だから未経験」という前提は最初から織り込まれている。

問われているのは「自社開発の現場に入った後、どう動けるか」だ。

対策は3段階になる。

第1段階:SES時代の経験を橋渡しする

「SESで培った○○の技術が御社の○○プロジェクトに直接活かせると考えています」という接続を事前に準備する。

例:「客先常駐でCI/CDパイプラインの整備を主導した経験があります。御社がGitHub ActionsとAWSで構成されているとのことで、同じスタックでの経験があります。」

第2段階:個人開発・副業・OSS貢献を示す

GitHubリポジトリに個人開発のコードが公開されていると説得力が格段に上がる。面接前に少なくとも1〜2件のプロジェクトをREADMEまで整備しておく。副業での自社開発経験がある場合は積極的に話す。

第3段階:入社後のキャッチアップ計画を示す

「入社後の最初の1ヶ月でコードベースを理解し、3ヶ月以内に独立した機能開発を担当できるレベルを目標にしています」という具体的な計画を示すと、採用担当者の不安を大きく払拭できる。


逆質問は3本に絞る(SES経験者向け)

逆質問は「質問がない=志望度が低い」と判断されるリスクがある一方、「質問が多すぎる・ピントがずれている」と印象が悪化する。SES経験者向けに厳選した3本を紹介する。


逆質問1. 「エンジニアのスキルアップをどのように支援していますか」

なぜ有効か:自己成長への意欲を示しながら、SES時代に感じていた「スキルアップ環境への不満」を前向きに昇華した質問になる。技術カンファレンス参加の費用補助・書籍購入支援・社内勉強会の有無など、具体的な回答を引き出せる。

聞き方の例:「エンジニアの技術力向上について、会社としてどのようなサポート体制がありますか?社外カンファレンスへの参加支援や社内の勉強会の状況を教えていただけますか。」


逆質問2. 「評価制度はどのような基準で決まりますか」

なぜ有効か:年収への関心を直接聞くのではなく、評価の透明性という形で聞くことで、「成果に応じて正当に評価されたい」という姿勢を伝えられる。SES時代に感じていた「評価基準の不明確さ」への回答がここで得られる。

聞き方の例:「評価制度についてお伺いしたいのですが、技術スキルの向上や案件への貢献はどのような形で評価に反映されますか?スキルベースの評価か成果ベースかなど、教えていただけますか。」


逆質問3. 「入社後に最初に担当する案件・プロジェクトはどのような内容ですか」

なぜ有効か:入社意欲と具体的なイメージを持っていることを示せる。自社開発未経験の不安を払拭するためにも、最初の業務内容を事前に確認しておくことは重要だ。

聞き方の例:「もし入社できた場合、最初の数ヶ月でどのような業務から担当することが多いですか?オンボーディングの流れも含めて教えていただけると嬉しいです。」


避けるべき逆質問

  • 「残業はどのくらいですか」(最初の質問にするのはNG。他の質問の後にさりげなく聞く分には問題ない)
  • 「SES経験者は多いですか」(ネガティブな文脈で聞こえる)
  • 「有給はちゃんと取れますか」(初回面接でこれを最初に聞くのは志望度が低く見える)
  • 「特に質問はありません」(志望度ゼロと判断される)

野沢から一言: 「逆質問で一番大事なのは『本当に入社したい会社だと示すこと』。事前に企業の公式サイト・採用ページを読んでいることが伝わる質問をするだけで印象が大きく変わる。私がサポートした中で、逆質問でしっかり企業研究の深さを見せた方は通過率が目に見えて高かった。」


面接前の準備チェックリスト

面接当日の1週間前までに以下を確認・準備しておくことを勧める。

書類・スキルの整合性確認

  • スキルシートと面接で話す内容に矛盾がないか確認する(SESスキルシートの書き方完全ガイド参照)
  • 自分が担当した技術・案件の詳細をSTAR形式で3つ以上言語化しておく
  • GitHubのリポジトリを整理し、個人開発があればREADMEを書いておく

転職理由と志望動機の準備

  • 「なぜSESから転職するか」を3行で声に出して言える状態にする
  • 「なぜその会社を選んだか」を企業サイト・採用ページを読んだ上で2点以上答えられるようにする

年収・単価の準備

  • 現在の月単価と手取り月給を区別して把握しておく
  • 自分のスキルセットの市場単価レンジを調べておく(後述の診断が手早い)
  • 希望年収の根拠を数字と理由で説明できるようにする

企業研究

  • 企業の直近3ヶ月のニュース・プレスリリースを確認する
  • 採用ページで求めているスキルセットと自分の経験の接点を3つ探す
  • できれば現職社員のSNS・技術ブログを読んでおく

SES転職面接を受ける前に単価診断をしておく理由

「希望年収はいくらですか」という質問に正確に答えるには、まず自分の市場単価を知っている必要がある。SESから転職する場合、月単価と年収の換算・業界相場の理解なしに面接に臨むと、年収交渉で大きく損をすることがある。

典型的な失敗パターンは2つある。

1つ目は「現在の手取りを基準に希望年収を設定してしまう」ケースだ。月給40万円(年収480万円)のエンジニアが「500万円でお願いします」と答えると、月単価68万円のスキルセットを持つエンジニアとして見れば大幅な安売りになる。市場では600〜650万円が妥当な水準にもかかわらず、100万円以上の損をする。

2つ目は「単価ベースで年収を計算して高すぎる金額を言ってしまう」ケースだ。月単価70万円だからといって「840万円は欲しい」と言うと採用担当者は驚く。自社開発企業の採用年収はSES単価とは別の市場相場で決まっている。

自分のスキルセット・経験年数・技術スタックに応じた市場単価をまず把握し、それを自社開発企業の年収レンジに適切に換算する——この準備があるかないかで、年収交渉の結果は大きく変わる。


よくある質問(FAQ)

Q1. SES在職中の面接は有給でないとバレますか?

A. 基本的にはバレない。採用担当者が在職中の面接であることを前提に調整してくれるのが通常だ。「平日昼間に時間が取りにくい」と事前に伝えれば、夕方・土曜対応してくれる企業は多い。有給を使う場合は「私用のため」と理由を会社に伝えれば十分で、転職活動であることを告げる義務はない。面接が進んで最終選考に近づいた段階で有給を集中的に使うか、残業を減らして面接の時間を確保するエンジニアが多い。

Q2. 面接で「SES経験しかない」というのはやはり不利ですか?

A. 不利なのは事実だが、対処できる不利だ。採用担当者の懸念は「自社開発のリズムについてこれるか」「チームに馴染めるか」という2点に集約される。SES時代の技術スタックを具体的に話せること、個人開発・GitHubの実績があること、この2点があれば自社開発未経験のハンデは大幅に縮まる。野沢がサポートした50件以上の転職の中で、SES経験しかなかったエンジニアでも自社開発への転職成功例は複数ある。準備の質が結果を左右する。

Q3. 転職面接は何社受ければいいですか?

A. 5〜10社が一般的な目安だ。少なすぎると比較軸が作れず意思決定が難しくなる。多すぎると各社への準備が薄くなり通過率が下がる。エージェント系は複数社から一度に紹介されることが多いが、本命3〜5社に対してしっかり準備し、残りは練習と割り切る使い方がよい。SES転職の場合、業界相場の感覚をつかむ意味でも複数社の選考プロセスを経験することに価値がある。

Q4. SESから自社開発への転職は何年目からが現実的ですか?

A. 経験3年以上が一般的な目安になる。1〜2年目は技術スタック・開発プロセスの理解が浅いと判断されるケースが多い。3年以上あれば「特定の技術領域に強い」「設計フェーズに関わった経験がある」という訴求が可能になる。ただし「経験年数より技術の深さ」が重視される企業も多く、GitHubに公開された個人プロジェクトが2〜3年目でも採用の決め手になったケースも野沢は複数見てきた。

Q5. 面接中に「現在の単価を教えてほしい」と言われたら正直に答えるべきですか?

A. 正直に答えることを勧める。単価を隠すことで得られるメリットはほとんどなく、後で発覚した場合の信頼損失の方が大きい。「月単価[X]万円、手取り月給[Y]万円です」と区別して答えるのが最も印象が良い。単価を伝えた上で「それに対して御社の提示年収は適切だと思っています」と続ければ、誠実かつ前向きな印象を与えられる。単価開示を躊躇う必要はない。


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この記事の著者

野沢

Heyday株式会社 営業アシスタント

Heyday営業サポート野沢が50件以上の転職面接サポートを通じて得た一次データを元に執筆

Heyday株式会社 営業アシスタント。SES業界8年。エンジニアの現場入り支援・契約実務・待機期間のフォローを担当する。

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